※現在、全てのフィットパーツが生産中止となり在庫切れとなってしまいました。 申し訳ございません。

 

 

スウォッチ/SWATCHのフィットパーツの注文を受け付けながら、よく考えると取り付け方を書いていないことに今更ながら気づきました。

ご注文頂いた方からも、特に聞かれることはなかったので気にならなかったのですが、取り付け方や注意事項を少し書いておきます。

 

フィットパーツ・大について の時のスウォッチで説明します。

 

これがフィットパーツです。

12時側、6時側の2つが入っています。

 


ピンと、赤丸で囲っているパイプがCリングです。
こちらも2本で1組となっております。

 


まず古いバンドを外します。細いものでピンを押し出して抜きます。
念のため、取り外したピンやCリングは大事に保管しておいて下さい。

 

次に時計本体にフィットパーツを取り付けますが、ここで少し注意があります。
 
実はフィットパーツには方向があります。
写真を見ればわかると思いますが、パーツが少し反ってあります。

左の写真のように、手首に沿うような向きに付けて下さい。
右の写真は、上向きに反り返っていますので逆向きです。
上下の方向に注意して下さい。

 

 
それと赤丸の穴の大きさを比べるとわかりますが、実はピンを通す穴の大きさが左右で違うんです。

穴の大きい方にCリングを入れてからピンをはめて下さい。
※小さい穴にはCリングが入らないので、間違うことはありません。

 


順番で言うと
1.赤 Cリングを大きい穴の方に入れる。
2.緑 フィットパーツを時計にはめ込む。(上下の向きに注意)
3.青 ピンを通す。

このCリングですが、ピンが簡単に抜けないようにするためです。
しかし、Cリングを入れるとピンが入らない場合や、元々Cリングが入っていないスウォッチもありますので、その時は入れなくても大丈夫です。

ただ年数が経つとピンがすり減って、ピンが勝手に飛び出てくる時があります。
その時にCリングが必要になるので、大事に保管しておいて下さい。

 

話を戻しましょう。

今回のスウォッチはフィットパーツが小さいので、付属のピンも短いです。
下のピンが元々はまっていたピンです。
今回は元々はまっていた長いピンを通します。

 


これでフィットパーツの取り付け完成です。

 


さらにフィットパーツにバンドを取り付けて完成です。

 

 

バネ棒とバンド幅について

 


この赤丸で囲っている部分に取り付けるピンをバネ棒と言いますが、バネ棒は付いていませんのでご注意下さい。
バネ棒をご希望の方は別売り、2本入りで500円+税となります。

 

バンド幅について


パーツ自体のサイズはこちらに書いていますが、パーツに対応したバンドの幅を書いておきます。(上の写真の赤線の幅です)

大:18ミリ
中:18ミリ
小:16ミリ
※大と中はパーツの大きさは違いますが、対応するバンドの幅は同じ18ミリです。
念の為に書いておきますが、このフィットパーツはスウォッチ純正の部品ではありませんのでご了承下さい。

 

最近、このパーツのお問い合わせが増えております。
このスウォッチ対応フィットパーツのみもお売りしております。

ご注文等につきましては、こちらをご覧ください。
また注意事項などございますので、こちらの『バンド/ベルトについて』よりスウォッチの項目をご覧ください。

※郵送でのお修理も受け付けています。
お問い合わせはメールでお気軽にどうぞ。
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