ソーラー時計、ソーラー電波時計にも二次電池という電池が入っていて、その二次電池にも寿命がありますと、こちらで書きました。

当店では、この二次電池の交換もしています。
光に当ててもすぐに止まる、充電が出来ない、こういう場合は二次電池がダメに なっているのかもしれません。

カシオのGショック、セイコー、シチズン、その他の時計も二次電池の 交換しています。

・ソーラー時計~3,500円+税より
・ソーラー電波時計~4,000円+税より
・防水検査は出来ません
・納期は1週間~10日ほど

ただし、
・裏ぶたが開かないもの
・裏ぶたが開いても二次電池が取り出せないもの
・ボタンが壊れているもの
・交換が難しいと判断されるもの
これらはメーカー出しになり、各メーカーに準じた値段となります。

メーカー出しは、カシオ・セイコー・シチズンの3社になります。

※セイコー、シチズンでは二次電池のみの交換はしていません。
当店で二次電池の交換が出来なければ、メーカーでの分解掃除となります。


こちらの時計は四隅をネジで止めてるだけに見えますが、ネジの部分を拡大してみると


なんとネジ穴が、海岸にあるテトラポットみたいな形になっています。
この形に合う専用の工具がないと開けられません。つまり、メーカーにしか開けられないようになっています。(普通は+か-のネジで止めています)

さらに、この時計の裏ぶたを見てみると

『DON’T OPEN! SERVICE CENTER REPAIR ONLY』
【開けたらアカン!サービスセンターでしか修理でけへんで】と書いてあります。

こういう時計はメーカー(この時計はシチズン)に送るしかありません。
ただし、上にも書いたようにシチズン、セイコーは二次電池のみの交換はしていません。
分解掃除でのお預かりとなります。

他にも裏ぶたは開いても、中の二次電池が取り出せないようになっている時計もあります。
これもメーカー送りです。

それとやっかいなのが、ボタンが壊れている時計です。
特にソーラー電波時計ですが、ボタンが錆びついて動かないとなると時間が合わせられません。
その場合もメーカー送りで、ボタンの修理も一緒にしないといけなくなり、お見積もりを取らせて頂きます。

二次電池交換のお問い合せについての注意事項など、こちらをお読み下さい。

郵送でのお修理も受け付けています。
お問い合わせはメールでお気軽にどうぞ。
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